ご購入頂いたほとんどのお客様から「エリオットローズのベルトは、耐久性に優れていて長く使用していても曲がりにくい」と評価を頂きます。なぜ他のベルトと比べると強いのかをご説明します。
強さの理由1:中身の構造にあります。下の画像をご覧下さい。
エリオットローズのベルトは4つの素材で構成されています。表のレザーの下にレザーをサポートするサポートパディング、マローパディングという芯地、そしてライニングレザーです。よく見て頂いたらわかりますが、マローパディングはフラットではなくベルトの形に添って形成され圧着されています。次に、このマローパディングがサイドのエンドまで拡張され、表のレザーとライニングの間に挟み縫い込まれています。これらの素材が何かは明らかには出来ませんが、これらの要素がエリオットローズが長い間使用していても曲がりにくく、強い理由です。そしてパープルのライニングレザーは、表のレザーの種類によって、柔らかさ・締め心地などの点から3種の中からベストなライニングレザーを選択しています。
強さの理由2:コバの塗装
※コバとは、革の張り合わせの切り口の部分です※
通常のベルトは、コバの塗装は1回であるのに対してエリオットローズは、3回塗仕上げしていますので耐久性がとても良いと言えます。通常のベルトはコバ塗装が薄いので、コバの部分とバックルとの摩擦によって容易に剥がれてしまいます。さらにエリオットローズはベルト穴にもコバ処理を施しているので、ベルト穴にも耐久性があります。